
第4回 李玉順さん
担当関西学院大学総合制作学部3年朴史帆(ぱく・さぼん)
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関西学院大学総合政策学部3回生の朴史帆です。番組のテーマは「在日コリアンからみた震災の傷跡」です。李玉順さんに阪神淡路大震災からのこの16年間の歩みについて取材しました。
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震災当時の状況について。李さんは崩壊した町並みを見て、日本が滅んでしまったと錯覚されたそうです。その当時の緊迫した状況について李さんは詳しく話してくださいました。
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避難所での生活について。避難所での名前登録の際に本名ではなく、通称名を選んだという李さん。当時差別を恐れた李さんの在日コリアンとしての葛藤が切実に伝わってきました。
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震災は「人生の再生」だったと話される李さん。震災を通じて改めて人との関わりの大切さを知ることができたとおっしゃいます。震災は確かに大きな傷跡を残しました。しかし、それとはまた逆に長田の人々に大きな絆を生むきっかけになったと笑顔で話す李さんを見て、改めて震災がもたらしたものの大きさを知ることができました。