関西学院大学4年進級作品「マイノリティとの対話」第10回

担当長嶺圭佑さん
〜車イス生活を送る中途肢体障害者〜

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◆プロローグ
私が今回このマイノリティとの対話というテーマを聞いて、すぐに思いついたのが肢体障害者、つまり車イスに乗って生活している人のことです。自分や周りの人が事故などで実際に障害者になることも十分考えられることだと思い、ぜひ、実際に車イスを使っている人にお話を聞いてみたいと思いました。

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◆トーク1
突然の襲った事故と過酷なリハビリ生活。どのように障害と向き合ったのか。

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◆トーク2
退院してからの生活と結婚、健常者に対しての思い。

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◆Aさんから障害者へメッセージ、まとめ

関西学院大学4年進級作品「マイノリティとの対話」第8回

担当澤田明大さん
〜地域で活躍する在日コリアンはマイノリティなのか〜

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◆OPENING
私は今回、在日コリアンのマイノリティをテーマに番組を制作しました。私は小学生の頃から在日コリアンはとても身近な存在であり、マイノリティであるという感覚は一切持っていませんでした。どのようなことにおいてマイノリティとして差別をされるのか、また現実問題としてどのような経験をされたのかをインタビューを通じてお聞きしました。

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◆INTERVEW
先ほどのインタビューの続きとして、在日だからこそ得ることが出来たと思う経験をお聞きしました。その後、これから日本という国で共に生きていく中で、国籍の垣根無く交流していくには、どのようなことが重要になってくると思うか、またそのきっかけはどこにあるのかを、お聞きしました。

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◆ENDING
インタビュー終了後に色々とお聞きしたお話から、私が特に印象的だった「同じ地域で生きる人同士に国籍は関係ない」ということを紹介しています。個人対個人の関わりの中では国籍や民族性の違いと言うものは些細な違いでしかなく、お互いを理解しようとする心と心の交流が重要であるのではないか、と感じました。

関西学院大学4年進級作品「マイノリティとの対話」第7回

担当久保直広さん
〜地域のまちづくりが部落解放につながる〜
◆オープニング&インタビュー１

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今なお消えない部落差別についてのラジオ番組を制作しました。大阪府の北摂地域にある北芝という地域は歴史的に被差別部落として長い間差別を受けてきました。その北芝の地域は街づくりを率先して取り組んでいます。そして、その街づくりに部落解放の展望があるとインタビューでお聞きしました。ではインタビュー一つ目の質問、部落解放の本質、そしてまちづくりが部落解放にどうつながるのか？お聞きください。
◆インタビュー２&まとめ

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福祉、お祭り、ボランティア活動など様々なまちづくりを通じて、地域交流を拡げる、それが人と人とのつながりを持たせ、豊かな人間関係を創る。そこに部落解放の展望があるのです。私はこの街づくりが部落だけでなく、全ての人権問題を解決する糸口になるのはないかと思いました。

関西学院大学4年進級作品「マイノリティとの対話」第6回

担当本田央子さん
〜日本で暮らすベトナム難民〜
◆Part1

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私は今回、日本で暮らすベトナム難民をテーマにラジオ番組を制作しました。私が暮らす神戸には、多くのベトナム難民の方が暮らしているのに、今まで交流する機会がなく、ちょうどいい機会だと思い、テーマにしました。
◆Part2

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神戸に在住している元ベトナム難民の女性に、亡命したときの苦悩や、日本に来てから味わった苦労を中心にインタビューしました。
日本とベトナムの文化や習慣は、全く違い、とても苦労しているようでした。差別なども深刻な問題で、これを解消させるためには、日本人とベトナム人の交流の場を作り、ベトナム人も日本人も互いの文化を理解し、受け入れようとすることが大切だと学びました。