担当関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ谷口佳澄さん
『プロ棋士に尋ねる震災』
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「自分の大学が神戸にあること」「このFMわいわいが神戸にあること」に、特殊な私のアルバイト先を活かし「神戸出身のプロ棋士」というテーマでこの卒業番組として制作。
神戸出身のプロ棋士「谷川浩司九段」にインタビューさせていただきました。
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谷川浩司九段の「なぜ将棋を始めたのか?」というエピソードから、「プロ棋士として意識されていること」「プロ棋士とアマチュアとの違いは?」など、将棋に関していくつかの質問にお答えいただきました
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被災経験のある谷川浩司九段が語る震災当時のお気持ち、また、震災後、考え方が変わった点についてお聞きしました。
「いろいろな人々の支えがあって生きていられる、将棋がさせるんだ」と改めて感じるようになった。震災での辛い悲しみをどのように乗り越えられ、今があるのか?被災経験は、今では、人生においてどのような意味をもたれているのか?「震災」から、「たくさんの人々への感謝の気持ち」、「初心」、「普段当たり前だと思っていることへの感謝の気持ちや喜び」といったことに改めて気付かされたような意味をもたれたようです。
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「頑張る過ぎないでください」谷川浩司九段らしい、とても素敵な言葉です。「当たり前だと思っていることへの感謝の気持ち」「つらい経験を乗り越える前向きな姿勢」、つらい経験を乗り越えられたからこそ気がついたこと。
これからの人生において、常に忘れてはならないことなのに、当たり前の毎日を送っていると意識もしないし、時間が経つと忘れてしまいがちな些細なことへの感謝の気持ち。
この番組を通じて、何か元気付けられたり、些細なことへの感謝の気持ちを思い出していただければ光栄です。